鳥人計画

鳥人計画 (角川文庫)

鳥人計画 (角川文庫)

久々の東野圭吾作品…てこともないか,2ヶ月振りでした.
スポーツ観戦にあまり興味がないので(サッカーくらいです,観て面白いと感じるのは),解説者のようにいつかの冬季オリンピックの感動を思い出したりすることはなく.単にミステリィとして楽しみました.しかしあらすじに書いてある“恐るべき「計画」″がこのようなものとは.しかし東野圭吾氏らしいです.
面白かったけど,氏の本はもっと長編のやつが好きだなぁと思いました.白夜行とか,幻夜とか,天空の蜂とか.たぶん文章が比較的軽めなので,このくらいの本だと物足りないのかもしれません.